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ハンドルネームを決めるときの思考プロセス

真ん中の方にツールのリンク、 一番下の方に動機と思考遍歴を追加した。

要件

  • 検索性能
    • githubtwitterのIDとしても使える
    • 日本でも英語圏でも呼べる
    • 一意性が高い(検索性能の高さ)
  • TPO面
    • その場に適したハンドルネーム
    • 呼びやすい(ニックネーム化したときのため)
    • 親しみやすい(常識をわきまえた語感・音感)
      • 思い入れのある名称や意味合いが含まれている

現状

本名の頭文字をばらしていい感じにしている

満足いかないポイント

  • 母音がまったくないので呼びにくい
  • 本名が漏れ出すぎていてかっこよくない

改善案

いつもは自分の本名を入れることに重視しすぎているので、今回は下記のアプローチで決める - 適当に思いついた名前から連想してみる - 候補となる語感を探す

候補

ランダムに思いつく限りに書き連ねる

  • ジョンガリA
  • 尊厳C
  • ペンギン力学
  • アッカーマン
  • ぱっとりん
  • ポブキンソン
  • あべの生命
  • ガリヤンキー
  • マティウス
  • ジャッリー
  • モチベリスト
  • 版画ラッカー
  • なまりぃ(♂)
  • 文学マン
  • チキンレター

結論: きもいのしか出てこなかった。英文字も関係ない。

誰かに決めてもらう?

もはや誰かに決めてほしい気持ちもある。

しかし、誰かに決めてもらうとその名を背負うプレッシャーに加え、

せっかく決めてもらったのにも関わらず、すぐに飽きたら申し訳ない。

なので自分の名前は自分で決める。

ということで、以下のようなツールを用意してみた。

昔の自分のハンドルネームと考えるの補助してくれるツール

zorin.hateblo.jp

以下、思考遍歴・動機など

世の中には数多のハンドルネームが存在する。

複数のハンドルネームを使いこなすハンドルネーム強者もいる。

だが、何年経っても未だに自分のハンドルネームが定まっていない。そんな人も確かにいる。

そうかつての私である。

固定観念

名は体を表す。そのハンドルネームを使うことで、それが人格にも影響を与えないような不安があった。

そして、一度ハンドルネームを決めたら、親から授かった名前のように、一生使わなければいけないという謎の固定観念があった。

常に究極のハンドルネームを求め続けていたが、ことごとく失敗に終わっている。

遍歴

初めてのハンドルネーム

初めてハンドルネームを意識したのは、小学中学年の頃の時だった。

遊戯王のデッキ質問掲示板に初投稿しようとしていた。

しかし、「お名前」欄に何を書いていいのか迷った。

安直に実名のイニシャルを取ったり、ひらがなで短縮表記したりするだけでは、ひねりがない。

そんな困り果てている私をみかねてか、インったーネット歴が私より長い兄が「『ステン六角ボルト』はどう?」と提案してくれた。

なんとなく気に入ったので使った。

後から聞いたところ、パソコンの近くにおいてあった、「ステン六角ボルト」のパッケージを見て、とっさに決めたらしい。

外れかかったボルト

中学年になり、なんとなくボルトに飽き始めてきた。

ありきたりな部品の名前だし、特別感がない。

中学生には、部品の名前は、ものたりなかった。

当時は、ユニークであることに強いこだわりを持っていた。

検索して、その名前が出てくると、なんとなくよっしゃという気持ちになる。

「ステン六角ボルト」検索性能の低さ、入力数が多さに辟易してきていた。

略して「ボルト」にしていた時期も合ったが、 当時その名を世界に轟かせていたウサイン・ボルトとディズニー映画の「ボルト」とかぶるのが嫌だったので、次第に変えたいと思うようになってきた。

アナグラムに目覚める

高校生から20代前半までは、自分の名前をもじったり、ローマ字にして並び替えたりしてアナグラム的に解決しようしていた。

しかし、アナグラムは文字の制限が多いうえに、いらない文字の処理が難しい。

アナグラムを楽しみつつも、不要な文字の処理に辟易していた。

某音声通話募集掲示板時代

かわいいかつ判別しやすい名前を選んでいた。女の子にモテたかったんだと思う。可哀想に。 例: ぱるむ

今考えると、いいにくいし、某アイスクリームとかぶる。

これらから考えられる課題

  • 検索性能が高い
  • ストーリー性がある(アナグラムは実名から創出されるという意味ではカバーできていた)
  • 実名が漏れ出しすぎない
  • 他の名前とかぶらない
  • かっこいい