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おしゃれじゃないおしゃれに惑わされたとき

ファッションとは

  • ファッションというのは、他人に自分を簡潔にアピールする目的で用いられる。
  • 他人にこう見られようという、気持ちがそこにはある。
  • 元々は、別にどうでも良かったはずで、衣類ならもらったものを大事に着よう、質や機能で判断して着たいものを着ようという方向性でいたはず。

だから、表層的なイメージを意識することはなく、それは副次的なものになっていたはず。

だが、いつの間にか飲まれてしまっていたように思える。 多分、「これを着ることによって、他者に与える印象はAとなるので着る」そして、その反応を観察する。

を試すうちに、そうなったと思うし、実際にそうなってしまうことにまあまあがっかりしていたのだと思う。

「作り込み」というのを結構意識した気がする。

Aという人格に必要な要素をたくさんが自我に学習させることによって、その傾向を無意識に発揮するようなイメージ。

いつか誰かがいった「おしゃれだね」

これにも大いに惑わされたと思う。

「おしゃれ」という抽象的で曖昧な言葉。

自分の場合、「おしゃれ」だからそうしているわけではなく、世俗的におしゃれと呼ばれるものを意図的に選択して、身にまとっていただけなので、

これは「おしゃれ」の偽造であって、「おしゃれ」ではないと思った。

自分に似合うカラーやサイズ感をよく知っていて幅広いファッションセンスを楽しんでいる人たち

とのこと。自分の場合楽しんでいたかもしれないが、どちらかと言うと苦痛を伴っていたような気もするので、そういうタイプではないんだろうと思う。

根底にあった思考回路

他人の目を無意識・意識的問わず気にすることは、自分の文体や普段の言動、思考回路などにそれなりに影響を与えていたと思う。