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客観してた日常への埋没

日常への埋没

日頃から客観的に見れるのが僕の強みだったはずなのだが。

最近どうも日常に埋没してしまいがちな気がしている。

客観的に見れていない?そうでもない。

「埋没している」という言葉がふさわしい。

埋まっている。もがいても這い上がれない状態。

感情や外界に振り回されている。

何も意識してないときもあった。そのほうが、断然うまくいっていたと思う。

往々にしてクリアに見えていたはずだし、実際そうだった。

一度気が付き始めると

アイツにとって、都合の良い解釈が語りかけてくる。

「この文脈は...こう肯定的に解釈すれば、セーフだね?」

都合の悪い解釈も語りかけてくる。

「裏の意味があるよ!?」

そんな病気がやってくる。

いつもアイツがささやく。

そんなことは虚妄だとわかっていたはずなのに。

目が醒めたときには、別の場所に流されていた。

身動きがとれない。こんなはずじゃなかった。

だが、そう思うわせてくるのもアイツの仕業である。

その事実は認めつつも、今一度思い切りが必要そうだ。

大切さの表出

客観的に見ていたはずの「特別」が日常化していった。

だから、当たり前の存在だと思っていたものが疎遠になると「大切だった」ことに気付かされるものである。

大切だったのはなぜか?

それは、一部分でも支えになっていたからである。

そして、感謝の言葉を伝えたかった。そんな思いが溢れてくる。

苦しみが和らいでいたし、その時間が楽しみであった。

どんな話でも楽しめた。元気も勇気ももらえた。

逆に僕が与えられているものなんかあるのかと思っていた。

全部が嬉しかったんだ。

その事実を認めつつも、やはり「変質」していくべきかもしれない。

もとに戻らなかったとしても、もう一度眼を醒まさなくちゃ。

思い切り変質

別に変化することもないが、勝手に思い切り変質していく。

今はただ思うままに感じ切り、見て見ぬ振りをしていた数々の思いを見つめ直すだけでいい。

感情表現

昔から感情を押し殺してしまう癖が良くない。

熱血先生は言っていた。「親への感謝は態度で示せ」(「熱血先生」はプレコミックブンブンに掲載されていました)

それも一理ある。だが、もっと別の手段でも伝えるべき。そう思った。

物理的に頭が痛い。免れることはできなくていい。

必然の先

少なくとも、どんな形であれ次の一歩を踏み出す勇気になった。

一度変質したら戻ることはない。

でも根本はふわふわとそのままでいる気がする。

いつの間にか、新しい視点がたくさん増えていた。

いつか忘れるかもしれないけど、月並みな表現でいうと、この経験はもはや誰からも得えることのできない財産と言える。

ありがたや。