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いい個体です

「一個体」の観察と運転。

この個体の思考力が与えられ、その範疇で最適な結果を出力する遊びのようである。

もちろん、最適な結果ばかり選んでもしょうがないので、時にはランダム性の高い要素を組み込んだり、意図しない挙動を組み込んだりするわけである。

で、この個体に合わせた感情を発言させて、こちらも追体験するわけである。

困ったことに(困らないが)、考え方のベースも行動もこの個体に依存する。

やはりインターフェースは重要だなと思ってしまう。

いいAPIがあったらそっちにすげ替えたくなる。

個体の評価をすることもない。

この個体は、他の個体の存在を認知しているため、比較することができる。

この比較能は、非常にすぐれたシステムであるが、時にはこの個体にとって不利益になることもある。

むやみに物事を絶対化・相対化しがちなため、どうでもいいことで意気消沈したり、意気軒昂したりする。

はっきりいって、この個体の特質であるとも言えるので、そこまで言及する必要もないが、ときおり錯乱する様を見せられたときは、思わずバカたなあと思ってしまうこともある。

そういう面を含めて、可愛げがあるとも言えなくはないが。